成分診断結果

令和3年度 森のくまさん

成分診断結果発表!!!

(うちの田んぼでとれた森のくまさんです。)

 

ひと言で『美味しいお米』と言いますが、

その美味しさにはお米の成分が関係しています。

水分、デンプン、タンパク質、脂質、ミネラル

 

ここでは、食味として重視される成分について

JA鹿本 本所やJA鹿本ライスセンターといった

公的な機関で診断してもらった結果を

公表いたします!

 

 

 

① アミロース含量 19.1

お米の粘りと硬さのバランスを左右するアミロース。

アミロースはデンプンの一つで、

アミロースが多いとお米は硬くパサパサします。

少ないほど美味しいわけではありません。

バランスが大切です。

 

アミロースが少なくて美味しいお米の

代表的な品種があの「コシヒカリ」です。

ちなみにコシヒカリは平均19.0%ですから

うちの森のくまさんも良食味の要素を持っている

ということが言えるわけです。

 

ちなみに

稲が育つときの気温が高く、日射量が多い時は

アミロースの含有量が低くなり

粘りのあるお米ができます。

 

ところが、

今年は雨の降らない梅雨

雨しか降らない夏でした。

ですから、良いお米ができてホッとしています。

 

 

② 蛋白(タンパク)含量 6.8%

タンパク質含有量率の品質基準は7.0%以下です。

タンパク質はお米の大切な栄養分の一つですが

タンパク含有量が高いと食味は落ちます!

 

理由は、

お米のタンパク質のうち、10〜20%は

人間が消化できないプロラミンという成分だからです。

これがご飯のパサパサ感のもとになるんですね。

 

気候に影響されるアミロースに対し、

タンパク質は栽培管理方法に影響します。

特に窒素肥料(化学肥料)は強く影響するので

うちでは 完熟たい肥(有機肥料) 

しか使いません。

たい肥は数種類の酵母を使って

発酵完熟させたこだわりの自家製です。

 

※「とても良いお米ですよ。

  目標値は非常に厳しい設定なので

  ランクも無視してくださいね。」

  と、JA職員の方がおっしゃいました。(^_^;)

 

 

③ 水分含有量 14.4%

美味しいお米の品質基準は14.015.0%です。

こちらも優良値でした!

14.0%以下のお米は炊飯する時にヒビ割れを起こし

デンプンが糊となって流れ出るためベットリして

食味が悪くなるんですね。

 

水分は乾燥や貯蔵の仕方で変化しますので、

なるべく、冷蔵庫の野菜室や

お米専用の保冷庫での保存をお勧めします。

 

 

④ 検査等級 2等級

「熊本県推奨うまい米」の品質基準は2等級以上です。

お米の等級とは、検査員の『見た目』です。

「1等級つけてもいいくらいですけど~」と、

JAの検査員(写真のお兄さん)に言われました。

「んじゃ、つけてよ!」と思いましたが、

等級で食味が変わるわけじゃありませんので

有難く受容致しました。

 

 

 

こうして、うちの森のくまさんの

『美味しいお米』の裏付けが取れました。

どうぞ、安心してご賞味ください。

 

 

また、

美味しいお米ができるには

肥沃な土地、きれいな水

も欠かせません。

 

菊鹿町は熊本県の 山麓準平坦地域 です。

森のくまさんの稲作に最も適した地質です。

同じ品種でも、

作ってる田んぼで全然違うんですよ!

 

それに、阿蘇外輪山の一つ

八方ヶ岳から流れる矢谷渓谷の

清らかでミネラル豊富な水があります。

 

熊本県民のお知り合いがいらっしゃるなら、

きっとこうおっしゃるはずです。

「向こう(山鹿・菊池)の米は

たいぎゃ(とても)うまかモン〜」と。

 

 

令和3年の新米から、

くまモンシールは下記シンボルマークに変わります。