2019年8月19日、出穂期(しゅっすいき)

2019年8月19日曇雨、長男の友一(ゆういち)です!

 

土用干しを終え、田んなかにはまた水を張りました。

 

早く田植えを始めた田んなかでは

走り穂 (その田んなかで一番早い穂)

を確認できました。

 

まだほとんどの稲は 幼穂形成期 であり、

茎の中で穂を形成しています。

これが、森のくまさんの 赤ちゃん です!

 

これから

約半数の茎が出穂する時期を 出穂期

すべての穂が揃うと 穂揃い期 と言います。

 

 

それでは、

今回も他の田んなかとくらべてみました!

 

こちらはよその農家の田んなかです。

いかがでしょうか、

周りの田んなかよりも、緑が濃い ですね。

 

一見、健康で元気そうな田んなかに見えますが、

肥料(主に窒素)を多く与え過ぎているからなんです。

これから出穂から登熟までこの色だと、

「うまか米は取れんぞ!」

とあっきろさんは申します。

田んなかの色でお米の出来栄えが分かるんですね!

 

これはうちの田んなかです。

違い、分かりませんか??(>_<)

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