2019年8月29日雨、長男の友一(ゆういち)です!
「梅雨か!?」と思うくらい雨が続いています。
昨日28日は、福岡県、佐賀県、長崎県に
大雨特別警報 が発表され、
関東の利根川さんが心配して連絡をくれました。
ありがとうございます。m(_ _)m
熊本に関しては、
佐賀県のような災害は起こっていないようです。
ただ、お米の生育に 影響は大きい ですね。
稲は穂が出そろっています。
穂が出ると、すぐに開花し受粉を始めます。
花と言っても、花びらは無いんですね。
緑色の籾(もみ)から雄しべが伸び出て来ます。
雄しべの花粉が風に運ばれ、雌しべに受粉します。
この段階で籾の中はまだ 空っぽ
お米はありません。
受粉すると、籾の中で胚(はい)が完成します。
胚ができると、養分をデンプンにして
胚乳として籾に蓄積し始めるのです。
籾にお米ができる わけですね。
開花時の適温は30度くらいと言われています。
しかし、ここ一週間の最高気温は27~29度です。
開花期に低温にあうと受精障害により
不稔籾(ふねんもみ) が増えるんですね。
また、
気温が35度を超えると『高温不稔』になりますので、
こうした所が自然相手の難しいところだと感じています。
まだ雨雲の範囲が広いことから、
雨が降り続く見込みのようですね。
全国的に被害が最小限でありますように…
では、元気な アボカド をご覧ください。
今晩は。
美味しいお米をいつも楽しみにしてます。
こんにちは!
コメントありがとうございます!
10月上旬ころ稲刈りします。少々お待ちください。