2020年11月26日(水曜)晴れ、長男の友一です。
前回、2年前にシイタケの菌を仕込んだ原木から
見事にシイタケが生えていた様子を載せました。
今日はあっきろさん(父)と共に入山し
本伏せという状態から
原木を立てる作業をしてきました。
こうなりました。
これが 原木栽培の完成形!
菌を仕込んで発生までに2年ほどかかりますが、
これからな~んもしないで春と秋に取り放題です!
発生の様子はまた報告致しますね。
ところで
先日、「玄米を買って精米して食べるけど
なんか美味しくないし、ヌカが採り切れていない!」
という方のお話を伺いました。
折角、新鮮で美味しいお米を食べようと
思っているのに、それは残念ですね。
「お米のせいかな?」ともおっしゃいました。
(うちの森のくまさんではありません。)
それで、
精米はどこでやっているんですか?と聞くと
よくある近所の コイン精米機
なるほど、
そこの精米機ってキレイですか?と聞くと
「気にしてなかったけどキレイではないかも」と。
やっぱり。
原因は精米機だと思います。
いや、コイン精米機自体がダメなんじゃなくて
その精米機のオーナーが
ちゃんと定期的に整備しているかどうかなんです。
整備がされていない精米機は、
ヌカが取り切れなかったり
ヌカの塊(5~10㎜)がお米に混じったりするんですよ。
もっと酷いのは、
内部の機械の潤滑油が落ちてくる場合があります。
真っ黒でヌルッとしていて
お米に付いたら取れません!最悪!
なので、コイン精米機は
① 室内がキレイ=メンテナンスが良い。
② 連絡先、掲示板がある=フォローが良い。
③ なるべく新しい精米機を選ぶ。
ということがポイントだと思います。
「それは盲点だった、別の精米機で試してみます!」
とのこと。
お米を、うちの森のくまさんにしたら
もっと美味しいですよ。
と、目で伝えようとしましたが…
年末年始、
美味しいごはんで過ごしていただきたいです。