いよいよ
2023年度の稲作に向けて作業開始です!
と言いましても、
先月(1月)にはすでに自家製有機肥料を
撒き終わっておりますが。
田起こしとは、
田植えまでに土を乾かして、
肥料を混ぜ込む作業のことです。
また、稲の切り株やワラなどの有機物を
土に鋤き込むことで、
それを微生物が分解しこれも有機肥料となります。
田起こしをすることで、
通気性、保水性、排水性、保温性などが向上し
稲にとって理想的な土となります。
後ろから珍客もついてきました。
アオサギです。
ズームするとなんだか迫力ありました。
掘り返した土からミミズを探して食べています。
これから田植え開始まで
最低でも3回は田起こしをします。
昔は「七回耕起は肥いらず」と
言われていたそうですが、
トラクターなど無い時代に
牛馬などを引いてそんなに耕してたなんて
昔のお百姓さんには本当に恐れ入ります。