2023年9月4日(月曜)、登熟期

人や牛馬による田起こしや

人の手で田植えをしていた時代の人からみたら、

トラクターやコンバイン・田植え機など

今は想像もつかないほど楽なんだろうと

いつも考えて作業しています。

現代はほとんどの作業を一人でできますから。

 

 

今回はクボタの人が

リモコンを使った新型の刈り払機を実演するから

是非というので見てみることに…

 

リモコンで操作できたら

クーラーの効いた車内から操作する

なんてこともできますね。

 

しかし、

何せここは中山間地域ですから

傾斜のきつい斜面が多いので

この機械のパフォーマンスを発揮するのは

無理だなと思いました。

だって、

機械が滑って真っすぐ進まないし

きれいに刈れないんですもん!

自分で刈る方が早いしきれいです。

 

 

 

さてさて、

開花して受粉が終わり、

登熟期 に入りました。

 

光合成によってデンプンを作り、

籾の中に溜め込んでお米を作っています。

籾の中は見えませんが

稲穂の垂れ具合で分かります。

 

少しづづ穂が垂れてきています。

籾の中にミルク状のデンプンが溜まり

その重みで垂れているんですね。

 

特に最近の昼間は夏に逆戻りしたかのような

太陽の日差しと気温が続いているので

光合成が盛んに行われていると思います。

 

ということで大変順調です。

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