2023年11月26日(日曜)、お米づくりは土づくり

稲作は約1万年前に中国の長江流域で始まり、

現在日本で一般的な田んぼで作る水稲栽培は、

約3.000年前に九州北部に伝わったそうです。

 

畑ではなく田んぼにする理由は、

水を張ることで雑草の抑制、

病害虫を抑制し連鎖傷害を防ぐ、

保温効果などの効果があるからです。

 

水田で米を作ることを考えた人は本当に凄い!

 

熊本でお米の話になると

「どこで作りよっと~?」

「菊鹿町です」

「あ~向こうの米はうまかもんね~」

「水がきれいかけんだろ~?」

「まぁそうですね~」

という会話になります。

私も以前はそう思っていました…

 

でも、

「水はきれいに越したことはないけど、

必要なだけあればいいんですよ。

それに腐葉土の栄養を含んだ水が良いので

そんな水ってあまり澄んでいないですよね。

大事なのは土ですよ!土づくり!」

と、いちいち返しませんけど

今は心の中でつぶやきます。

 

すでに来年の新米に向けて、

まずは有機肥料(完熟たい肥)を撒くことから土づくりです。

 

 

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