2019年6月18日曇り、長男の友一(ゆういち)です!
田んなかに水が取れないと
次の田植えができません!!
なので、
今日は 畦 と 溝よけ を作ることにしました。
ご覧の通り、狭くて作業がやりにくい畦なので
しっかり安定した畦にしたいのです。
この田んなかには溝よけがあります。
溝よけの目的は、秋に水を完全に落とし、
田んなかを乾燥させて
稲刈りをやりやすくするためです。
この様な土手の下の田んなかには
よく溝よけを作ってあります。
まず、畦際に丸太を押し当てて
畦が崩れないよう補強します。
丸太は昔電柱に使われていたものを使用します。
昔の電柱はコンクリートではなく木材でした。
この木材には、
腐れないよう防腐剤を染み込ませてあるので、
こうして使うにはもってこいなんですね。
丸太が沈まないよう丸太の下に杭を打ち、
次は丸太がずれないように横に杭を打ちました。
そうするとこんな感じになります。
後は土を盛って、しばらくすると雑草が生えて
この様な↓畦道が出来上がるんですね。
これは数年前あっきろさんが作ったものです。
こうした作業を、空いた時間に手作りで
地道に行うことも稲作の大事なところなんですね。
とても重労働で、今日は疲れました!
話は変わりまして、
あっきろさんの畑の方をちょっと紹介します。
あっきろさんは作物を育てるのが得意で、
たくさん作っています!
最近は 枇杷(ビワ) を死ぬほど食べました!
(私の担当はアボカドと胡麻だけですけど…)
どうです?まだまだ沢山ありますよ。
出荷するほどの規模ではありませんが、
あまりスーパーで野菜は買わないですね。
本当に有り難いことです。