2019年7月12日、くらべてみました!

2019年7月12日晴れ、長男の友一(ゆういち)です!

 

今日も 梅雨の晴れ間 となっています。

今夜からまた雨が降りますので

ひとまず水の確保は大丈夫のようです!

 

今は畦(あぜ)の草が伸びているので

最近は くろ刈り ばかりしています。

 

今日は田んなかを2つ刈りました。

昼間は 暑っつい ので朝夕やってます

 

ちょっと ジャンボタニシ

増えすぎているみたいです。

ジャンボタニシが多いと、

雑草だけでなく大切な稲まで食べてしまい、

ホントの食害になってしまいます。

 

この様に稲の根っ子に群がっているんですよ。

「こりゃヤバイ!」ということで

大きめのヤツをたくさん拾って川に捨てました。

 

ジャンボタニシの活躍で

除草剤を使わないで済みますが、

なにせ生きものですから

こうした管理も必要なんですね。

 

それでは、今回のタイトル

くらべてみました!

いきます!

 

田植えが終わって数日経ちますので、

今日は隣り(よその農家)の田んなかと

稲の育ちをくらべてみました!

もちろん、同じ日に植えた田んなかですよ。

 

こちらはうちの田んなかです。

はい、順調です!

そしてこちらは、隣りの田んなかです。

どうですか?

お隣りはもっと青々としてよく茂っていますよね!

 

これには理由がありまして、

お隣りは苗に 液肥 (えきひ) というものを

バシャバシャ かけていたんですね。何回も!

 

液肥とは化学肥料を水に溶いたもので

主に 窒素 を多く含みます。

窒素は、収量は増えますが

お米の味を最も低下させると聞いていますので、

うちではなるべく使わないようにしています。

 

うちは

有機肥料 にこだわっていますし、

日が経てば隣りに負けないくらい

成長しますからね!!

 

次に、こちらも隣り(よその農家)の田んなかです。

こちらは 肥料が足りません!

苗が細くて小さいですね!

しかも補植はしないようで、隙間が多いです。

水が足りず泥が水面より上に出ていますね。

このままだとすぐ雑草が生えて

除草剤に頼ることになりますよ!

 

この様に

農家次第で手入れの仕方が全く違うんです!

ですから

同じ品種でもお米の味が違うのは当然ですね!

もっと稲が大きくなると違いがよく分かりますよ。

 

農家直売のメリット は、

こういったよその農家のお米と混ざることなく、

こだわりの美味しいお米を

直接お届けすることができることなんです!

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