2020年2月27日(木)晴れ、長男の友一(ゆういち)です!
熊本県でも コロナウイルス の患者が出て、
情報では5人目が確認されたとか。
症状はSARSよりも重くないそうですが、
感染力が強いので自己防衛が大切です。
マスクでウイルスは防ぎようがないと
テレビでお医者さんが言ってましたから、
手洗い・うがい
を徹底するしかないですね!
さて、今日は久しぶりにお米の話題です。
令和元年の食味ランキングが発表になりました!
コメの「食味ランキング」54銘柄が最高の特Aに
去年、生産されたコメの味などを審査する「食味ランキング」の結果が公表され、全体の3分の1にあたる54の銘柄が最高の「特A」の評価を受けました。コメの食味ランキングは農産物などの品質や安全性を評価している日本穀物検定協会が毎年、生産されたコメの味や香りなどを審査して5段階で評価しています。去年、生産された全国155銘柄のコメの評価が26日、公表され、全体のおよそ3分の1にあたる54銘柄が最高の特Aと評価されました。これは前の年の55銘柄に比べて1つ減少していますが、いまの形での評価が始まった平成元年以降で過去2番目の多さです。このうち、新潟県の魚沼産「コシヒカリ」は前の年に続き特Aとなったほか、北海道産「ななつぼし」と台風17号などの影響で歴史的な不作となった佐賀県の「さがびより」は10年連続で特Aとなりました。そして福井県産「いちほまれ」などあわせて7銘柄が今回初めて特Aとなりました。このほか73の銘柄が特Aの次に良好とされる「A」と評価され、「特A」とあわせると8割以上となる127銘柄が高い評価を受けています。日本穀物検定協会の伊藤健一理事長は「評価が高いコメが多く、各産地とも品種の改良や栽培の指導に熱心に取り組んだ結果ではないか」と話しています。
特Aは下克上の世界に?
今回「特A」の評価をうけた54の銘柄のうち前の年に引き続き「特A」と評価されたのは33銘柄で、半数近くの評価が入れ代わりました。食味をめぐって全国の産地が品種改良などに力を入れ「おいしさ」を競っていることをうかがわせています。今回の特Aの内訳を見ると、18の銘柄が良好とされる「A」から特Aに評価がアップしました。また青森県産「まっしぐら」と高知県産「ヒノヒカリ」の2銘柄は「A’」から2段階あがり「特A」となりました。さらに福井県産「いちほまれ」は今回初めて評価の対象となり特Aに選ばれました。いまの形での評価が始まった平成元年のランキングでは特Aは13銘柄でした。その後、特Aの銘柄が増え、さらにこの1年で銘柄が大きく入れ代わっている背景には各産地が品種改良などを進めコメの味が改良されてきたことなどがあります。
きっと、特Aを獲得した品種の米袋には、
特A受賞!〇〇年連続!
みたいな広告やステッカーをバンバン使うことでしょう。
でも、ちゃんとしてるところは、
こんな風にちっちゃ~く表示してあるものです。
あ!ちっちゃ過ぎて分かりずらいですね。
※商品そのものの評価ではありません。
って書いてあります。
つまり、この中身のお米が
特Aだったわけではないですよって事です。
これは近所の道の駅で
試食用に売ってあったので食べてみたんです。
で、どうだったか…
森のくまさんの方が美味しかったです。私はね。
令和元年の森のくまさんも特Aになってました。
パチパチ…パチパチ…
まぁ、それはそれで良かったなという感じです。
なぜなら、
以前、食味ランキングについて投稿していますので
よろしければ参考までに。
こうした事情を知ってから、
スーパー等で食味ランキング特A獲得!などと
平気でうたっている『よそのくまさん』や
よその農家とブレンドされたお米をみると、
研ナオコさん風に
「ばーっかじゃないの?」と
つぶやくのです。